れんこんのあなのなか

1998年生まれの男の頭のなか

目標達成のための仕組みを作りました。

なりたい自分になるための方法を書きます。

 

 

 

⑴  10年後のイメージをざっくり書き出す

20代で何を達成したいのか、30代では?とイメージする。

仕事のこと、家族のこと、子供のこと、パートナーのこと、お金のこと、自己投資のことなど、この10年でどこらへんまで達成しておきたいかを描いてみる。

なお、途中での軌道修正を前提とする。

⑵  5年後のイメージをより具体的に書き出す

軌道修正はするが、なるべく本気で達成したい事柄を書き出す。

具体的であればあるほど良い。修正可能なので、完璧主義になりすぎないよう、この時点では楽観主義者になろう。

⑶ 次の誕生日までに自分がなりたい姿を具体的に書き出す(1年後の姿)

数値を使うなど、達成できたかどうか判断できる形で具体的に書く。

⑷  今年の目標を月ごとにざっくり立てる(年間計画の作成)

何月にはこれを達成するんだという見通しを立てる。それに沿って実践していき、達成できたことがその年の成果になる。

⑸  月初めと毎月中間あたりに、①数年先の目標の見直し&再検討

②年間計画の軌道修正を実施する。

⑹ その上で、翌月の目標を具体的に決める(逆算思考)

⑺ 日間業務計画的なTODOリストの作成

ポイントは、時間割を細かく決めすぎないこと。

今日やるべきことを全て抜けもれなく書き出して、可視化すること。

(歯磨きくらい当たり前になってれば書き出すまでもなく実行できるが、習慣化になりかけてまだ間もないものに関しては、書き出すことで抜け漏れを防ぐ)

⑻ 昼休みと、就寝前の2回、TODOリストの達成状況を確認するとともに、1日の時間単位での記録をつける

2回に分けているのは、単純に覚えられないからである。タスク完了ごとに記録するのでもいいが、それだと記録する度にいちいち時間を割くことになり、無駄が多い気がするので1日2回に分けて記録するくらいでいいと思う。

⑼ 記録を綴り、翌日のTODOリスト作成に活かす

記録する目的は、自分が今何ができて何ができないかを把握することなので、常時奇な結果をそのまま記録するとともに、次回のTODOリストでその反省を生かしてより良いより良いTODOリスト作成に生かしていく。

 

 

 

このような9段階を踏むことで、10年先の理想が現実化する。

中でも、毎月、毎日実践する⑹〜⑼が大事だと思う。

 

目標達成のためには、なるべく不安要素を取り除きたいので、より実践的な目標達成術なるものを自分の中で固定化しておいた方がいいと思う。

 

しばらくはこの方法で進んでみてどうしてもやりにくい部分があれば改善してみよう。

 

まあ、だけど、どんな自己啓発本やこれ関連の本もいってることは同じようなことだからその方法論ばかりに傾倒しすぎても意味ないと思うので、ここらで目標達成のための勉強は打ち切って、本格的に目標達成に向けた具体的な行動をしないとなと思う。

 

そんなわけで、仕組みができたのであとは仕組みを活用していくだけだ。

 

10年先の理想の自分に向かってテイクオフ!

 

 

とにかく今の自分に足りないことは、行動すること。

 

まずは、やるべきことを明らかにしたら、すぐ行動だ。

 

 

最近意識していること

最近私が意識していることは、「お魚を食べること」である。

 

仕事中の食事がどうしても肉中心になりやすいので、休日はなるべく魚を食べるようにしている。

 

とはいえ、家で魚を焼くのは手間がかかるので、レンチンで完成するセブンイレブンの焼き魚を活用している。

あれは大変に便利な商品である。

 

外食に行く時も、どうしても肉が食べたい場合を除いてなるべく魚の定食を注文するように意識している。

 

 

魚を食べることの効果は科学的に示されているのでここではあえて言及しないが、私が個人的に感じる、魚を食べていてよかったと思う点について言及させていただく。

 

 

 

特に外食の場合の話である。

 

最近よく利用させていただくお店は、定食チェーン店の大戸屋やよい軒なのだが、

多くのお客さんは肉中心のメニューを注文しているため魚定食を注文すると店員さんに珍しい顔をされる。

 

さらには、私の席の横を通る他の客にチラ見されることがよくある。

 

 

これが私の魚を食べていてよかった点である。

 

 

どういうことかというと、魚定食を食べると一種の優越感に浸れるのだ。

 

これは私の個人的な解釈であり、勝手にそう思っているだけに違いないのだが、

やや自分のことが好きな傾向が強い私は「魚食べてる俺、健康意識高くて、スマートだぜ」と自己肯定感と承認欲求の自給自足に成功しているのである。

 

他人は自分のことなど全く気にしてはいないのだろうが、それでもいいのである。

 

とにかく、皆さんには定食屋で魚を注文して欲しい。

 

 

ガッツリ食べたい時に、お魚を注文する人は個人的に好感度が高い。

 

「今日のランチ何にする?」「ん〜、そうだなあ、お魚が美味しいお店があるんだけどそこ行ってみない?」

 

そんな会話ができる人になりたい。

また、そんなふうに女性にランチ誘われたら、好きになっちゃう。

 

蛇足だが、魚のことを「お魚」と呼ぶ人の好感度も同様に高い。

 

 

 

最近の私の偏った思想であった。

 

私の体に起こった”初めてのこと”について(注:読者を選ぶ内容かもしれない)

今回は変な記事を書くことになるが、あえて記録に残しておきたい。

閲覧者のことも、他人からの評価も気にせず記録していくスタイルである。

 

 

 

今日の朝、人生で初めての「夢精」を体験した。

男性諸君は経験したことがある人もいるかもしれないが、実に違和感のある瞬間だった…。

 

この経験をしたからといって特段人生に大きな影響はないのであるが、23歳にして、初めての経験というのも新鮮である。

 

初めての体験というものは、ジャンルを問わず人生を豊かにするものだと思う。

今回のそれが人生を豊かにするものかといえば、そこまで大したことはないのだが、今回の一件を通してまだまだ私には未知の世界もあるもんだなと思い、感慨深くなっているのである。

 

20代、まだ見ぬ未知の世界への旅を続けよう。

 

毎日同じような生活を送っていては、新しい発見も得られないだろう。

 

もっと積極的に「楽しい」「面白い」体験を探しに外に出よう。

 

今日はこれまで。

親になったら読ませたい話(兼、自分にも言い聞かせてる話)

仕組みを作るものが世の中を制する。

 

仕組みに組み込まれるものは仕組みを作った者の都合の良いように使われる。

 

だから、仕組みを作る側になりなさい。

 

だけどあなた一人にできることはせいぜい知れている。

 

だから、いい仲間を見つけなさい。

 

じゃあ、どこにその仲間はいるのか。

 

多分、今の世の中、自分で探せばどこに行っても、いい仲間は見つけられると思う。

 

旅に出るのもいい、

大学に行くのもいい、

本屋に行くのもいい、

起業するのでもいい、

 

だけど、ここで大事なのは、今君が生きてる日本とその他多くの国では民主主義という仕組みで世の中が回っているから、たくさんの人に支持される方法を採用した方が、応援してもらいやすいのさ。

 

だから、一番簡単な方法は、大学まで行くこと。

 

 

それからの人生は君が自分で考えなさい。

 

大学に入るまでは僕が面倒をみるから、他のことは心配しないで目の前の目標に向かって頑張りなさい。

 

大学に入って一人暮らしをすると多分気づくよ、今までは勉強さえしてればよかったけど、これからは違うんだと。

 

アルバイトのこと、サークルのこと、恋愛のこと、自炊のこと、健康のこと、洗濯のこと。

 

意外と考えなきゃいけないことはたくさんあるんだ。

 

そして、勉強は一生しなさい。

 

大学を出たら学生が終わるなんて思ってはいけない。

 

そこからが本番なんだよ。

 

大学を出たら、勉強して、さらに君はお金も稼がないといけない。

 

やりたいことを自由にやるには、お金がかかるというのも今の日本と多くの国での仕組み上仕方のないことなんだよ。

 

これがいわゆる、資本主義ってやつさ。

 

だから、この仕組みの上で生きてる以上、お金をどう稼いでいくかも大事なんだよ。

 

ただね、ここが難しいところなんだけど、お金を稼ぐことばっかり考えてても幸せにはなれないんだよ。

 

お金があっても、人は魅力的ではないと思う。

 

これはあくまで僕の意見だから、参考程度に聞いてね。

 

人は一人では生きていけないし、事実あなたはたくさんの人の愛情と周りからの教育によってここまで育ってきた。

 

だから、あなたが大人になっていくにつれて、今度は君が社会に恩返しして行かなきゃいけないと思う。

 

そうじゃないと人類は滅んでしまうのさ。

 

もし君が1億円を与えたれたとして、それを自分のためだけに使っても、その1億円って寿命を迎えるまでに使い切らないといけないわけだ。

 

もし使い切れても、君が死んだら、君がどんなに幸せを感じていたとしてもそれは君の心の中でしか咲かないんだ。

 

だけど、その1億円で自分に投資をし、自分を成長させ、さらにそれを他の人に還元できたら、その花の種はあなたが与えた人の中で咲くのさ。

 

君が死んでも、その花は咲き続ける。

 

そうやって人類は循環し続けてきた。

 

 

君が知らない、君のご先祖さまが君のおじいさんにその花の種と育て方を教えてくれたからおじいさんは僕に自分が習ったように教えてくれた。

 

今度はお父さんが、君に教える番だ。

 

そして、君にも、君に子供ができた時子供に教えてあげて欲しいんだ。

 

君のご先祖さまからの大事な申し送りを絶やしてはいけない。

 

 

お父さんも昔思ったのさ、

僕のおじいちゃん、君からしたらひいじいちゃんだね、彼が亡くなった時、とても悲しくて泣いていたんだ。

だけど、肉体的にはこの世の中からいなくなっちゃったけど、その姿とか、教えてもらったことは今でも僕の心に残り続けるってことをね。

 

 

つまり、僕のおじいさんはまだ僕の心の中で生きているんだ。

 

そして、この魂を絶やさず君が引き継いでいてくれたら、僕も嬉しいと思うのさ。

 

 

 

これが、君に大学卒業するときにぜひ改めて話したい話なんだ。

 

今はまだよくわからないと思うけど、まだいい。

 

大きくなたらまた話すよ。

 

 

 

経験談:睡眠と仕事のパフォーマンス

「人は人生の1/3を寝て過ごす」

 

これは、24時間のうち8時間を睡眠に当てた場合の簡単な算数計算である。

 

 

最近の私は、平均5、6時間睡眠が習慣になっている。

0時前後に就寝し、仕事の日は5時に起きる。

 

まあ、どう考えても理想的な睡眠時間よりは少ないのだ。

 

 

最近、寝不足で仕事に行った時、自分では気を張っているので眠気はないのだが、パフォーマンスが落ちていることに気づいたのだ。

 

仕事中のミスが多い。

また、記憶力が低下していることにも気づいた。

 

思考力、ワーキングメモリの質を低下させないために、睡眠が重要であることは言うまでもない。

 

今後の計画は、

時間的な目標として、8時間睡眠を目指す。

 

8時間寝るにはそれなりの疲労がないと寝つきにくいため、睡眠と健康のために運動をする。

 

勉強、運動、食事の質を高めることが睡眠問題を解決することである。

 

1/3寝たとしても、それは、残り2/3で使った体や精神を修復するためのものであると自覚しなければならない。

 

 

睡眠問題を睡眠だけで考えることはナンセンスである。

 

起きてる時間の充実度がそのまま睡眠の充実度に直結する。

 

結局人生はメリハリが重要であると言う話である。

 

 

 

 

 

「社会貢献」という言葉の再定義

中学生くらいであろうか、社会貢献という言葉を使えるようになったのは。

 

当時は社会貢献とは、お金儲けを考えず世のため人のために無償で何かをすることだと考えていた。

 

しかしその言葉の意味はそうではないことに次第に気づくようになってきた。

 

社会での経験も少ない私ではあるが、「社会貢献」の意味がより本質的にわかるようになってきたと思うのでここで改めて言葉にして再定義してみたいと思う。

 

 

社会貢献とは、

「なんらかの技術・知識を使って、社会問題を解決する、または状況を改善させること。」

 

 

 

このうち、前段の「なんらかの技術・知識」とは、例えば医療分野、土木分野、農業分野など専門となるものであり、いわば縦糸である。

 

後段、「社会問題を解決する、または状況を改善させる」ためには、専門知識の他に、そもそも問題は何なのかを探究する力や人にうまく役割を与えてチームをうまく回す力など、”ビジネススキル”と言われるようなスキルも求められる。

これは分野を問わずに使えるという意味で横糸になるだろう。

 

この縦と横の両方があって初めて問題が解決されると私は思うのだ。

 

だから、ビジネススキルと言われるような理論や方法論だけ知っていても直接問題は解決できないし、専門性だけあっても問題解決という意識がないと受け身になってしまうと思うのだ。

 

例えば、岐阜県と長野県の境には山脈があって、岐阜と長野は隣県であるにも関わらず両県間のアクセスは非常に悪い。

そこで、もし飛騨山脈を横断するトンネルをつくれば、県境を簡単に行き来できるようになるため、そのような計画を立てる場合を考えてみたい。

 

すると必要になってくるのは、いかにしてトンネルを掘るかという、土木技術だろう。

 

しかしそれだけではトンネルは掘れない。

 

そもそもそこにトンネルを掘る価値はあるのか、需要があるのかを考えないことには計画も何もない。

そこには、市場調査や統計のスキルが必要になる。

 

実際にはもっと複数分野の専門家たちでプロジェクトが運営されるのだろうが、要は、トンネルを通すために必要なのは、トンネルを掘る技術だけではないという事が言いたいのだ。

 

どれだけ安全に早くトンネルを掘れる技術があっても、需要のないところに掘られたトンネルに価値はない。

 

社会になんらかの価値を提供してこそ社会貢献である。

 

そして、一般的に、社会に価値を提供しているのは多くの会社・企業であるため、それらの価値を生み出すために必要な能力を一般的に”ビジネススキル”とよんでいるのだ。

 

ただ、会社勤めでない学生や公務員にも同じようなスキルは求められるはずだ。

 

だからあえて”ビジネススキル”には””をつけている。

 

私は、”ビジネススキル”の本質は「課題解決」にあると思うので、課題解決スキルと呼んでもいい。

 

”ビジネススキル”の本質がもしお金儲けにあるのだとすれば、金をいかに稼ぐかにフォーカスすべきだが、そこが本質ではないとは思う。

 

お金が儲かるのは結果論だと思う。

 

どこの経済学部でも経営学部でも、お金を儲ける方法は教えていないはずだ。

 

お金が儲かるその仕組みは教えていても、お金の稼ぎ方は教えていない。

 

お金というものは、需要と供給のバランスの結果、需要のあるものに人がお金を使ってくれるため、その見返りとしていただけるものである。

 

 

 

最後に、

「お金を儲けるためには、お金をどう儲けるかは考えてはいけない」というある本での一節を思い出した。

お金儲けとは結果論であることと、お金儲けだけを考えるとつい短絡的で非常に危うい発想になるということなのだ。

 

先の例で言えば、もしお金儲けのためにトンネルを作るとすれば、突貫工事をすることになり非常に危険なトンネルが出来上がるだろう。

そんなトンネルは社会になんの貢献もしないのだ。

 

ただ自分の利益のためのものだから。

 

そんなわけで、

社会貢献とは、問題解決能力+専門能力が必要で、お金に関してはその結果としていただけるものである、とまとめさせていただこう。

 

一応追記しておくが、

需要があるかないかをしっかり分析しておくことはお金が儲かるかどうかを調べることにほかならないので、いわばお金のことまでしっかり考えることになるのだが、それは、お金が儲からないと社会貢献は成り立たないという逆説的事実でもある。

 

循環し、持続可能な社会にはお金の循環も欠かせない。

 

目先の自分の利益ばかり考える者は社会に貢献もできなければお金も儲けられないという皮肉である。