勉強欲と性欲について
人間の3大欲求が性欲である意味は、子孫繁栄のためであることは頭では理解できる。だが、性欲とはうまく付き合わなきゃいけないなと最近思う。
我々はお猿さんとは違う。
性欲をある程度理性で抑え、勉強を頑張らなきゃいけないのである。
理性を持って性欲を制するものが、文明を開く。
そんな気がする。
父母ともに新たなステージで飛躍の年に。俺も負けんぞ!
たまに、なんのためにブログを書いているのかわからなくなる。
しかし、このブログに目的などない。
ブログを誰かに読んでほしいという承認欲求があるわけでもなく、お金儲けに利用したいわけでもなく、ただ、僕の思考を記録する場としてちょうどいい棚が見つかったからここにとりあえず入れとくか的な感じである。
もともとはLINEで一人のトークルームを作ってそこに考えたことを溜め込んでいたのだが、ただ書いて入れておくだけではせっかく考えたことを見返すこともなくもったいないなあと思いブログに移動してきたわけである。
しかしながら、ブログという性質上見知らぬ誰かが読んでいる可能性もあるため多少なりとも体裁を気にしないわけにはいかない。
とはいえ今後も自由に書かせていただく。
日記みたいなもんやから適当にダラダラ書いていく。
それでいい。
さて、今日の内容は、「両親も新たなステージに立った」ということについてである。
大学卒業し、去年から新生活の拠点を東京に移している私であるが、両親もまたこの4月から新たなステージに立つことになる。
まずは母から。
母はもともと車関係の会社(正確には会社ではないが)で事務員として働いている。
しかし、少数精鋭の田舎の組織ではパートも正社員も同じ業務内容であったらしく、決算の時期には忙しくしているようであった。
とはいえ僕には疲れた顔ひとつせず元気に振る舞っていた母であった。
そんな母は今年の4月から正社員になる。
去年、母の中での一大決心をして、正社員登用試験を受けることにしたのだ。
この4月に正社員になるのは、新卒で高校や大学を卒業して入社してくる20歳前後の若者である。
そんな中で50代の母が同じ土俵で頑張ろうと決意したことは大変尊敬すべき出来事である。
母はこれまで、正社員とパートが同等の業務内容であること、それでも正社員の方が待遇がいいことに不満を持っていたのだろう。
だから正社員になるということは単に新たなチャレンジということだけでなく、母なりの「働き方改革」なのだと思う。
正社員になったからといって部署が変わるわけではないのだが、今度からは正社員としてよりステップアップした働きで自分らしく頑張ってほしいなと陰ながら思う。
僕も働き始めて、今となっては親と子という関係以上に、親を社会人の先輩を見るような気持ちで応援しているところもある。
そして、勇気を持って「働き方改革」を実現しようとしている母をこれからも応援し、必要があれば僕にできることならサポートしたいと思う。
続いては父。
父と僕は同業者である。
小さな頃から父親の仕事には憧れを抱いていた。今は別の場所にいるけど仕事のことを共通項にして話ができるのは嬉しい。
あまり仕事の話や仕事の相談はしないが、同業者として尊敬する部分は大きい。
そんな父も長いキャリアのゴール目前である。
あと数年で定年だ。
しかし、定年まであと数年とはいえただ時間が過ぎて知らぬ間に定年というのでは寂しい。
そんなことを思っていた矢先のサプライズ人事である。
父は職場で今までよりも責任のあるポジションに任命されたのだ。
父自身は驚いていたが、僕はその人事異動を聞いて誇らしい気持ちになった。
まだまだ頑張れってことなんかな。
より責任のある忙しいポジションにつくことは誰にでもできることじゃないと思う。
ただランダムに選ばれてそうなったわけではない。
今までのキャリアも積み重ねのなかで職場内で認められたからこその人事だと思う。
まさか今自分が23歳になって両親が仕事関連で新たなステージをいくとは思ってもいなかった。
そして僕ももっと頑張らないといけないなと励まされている。
両親もまだまだ現役、これからである。
二人ともより責任ある立場になるだろうし、いいことばかりではないかもしれない。
だけど、二人の新たなキャリアに対して尊敬の意を評したい。
両親も頑張っているんだ。
頑張っている人を見ると僕も頑張ろうと思える。
まさか両親がその対象になるとは想像していなかったけど。
4月からまた新たなステージが始まる。
ワクワクする。
健康には充分気をつけて新しいポジションで頑張ってほしい。
僕ももっと頑張って2人に誇れるようなでかい人間になります。
この3月、両親は僕に新たな刺激を与えてくれたようだ。
俺も負けちゃいられん。
大学に行ってよかったことと人生論
大学生は人生の夏休みというが、僕にとって大学生活は、後先考えずさまざまな興味に飛びつくための絶好の機会だった。
旅しかり、勉強しかり、恋愛しかり。
一見人生にどう役立つのかわからない道草をするいい機会が大学生だと思う。
高校生の時は大学に入ることが最大のゴールで、そのための勉強をできるだけ効率良くこなせる人間が優秀だったけど、大学生では、「正解は一つではなく、自分の興味が惹かれることを自分の満足ゆくまで追求すればそれが自分なりの正解になる」ということを学んだ気がする。
社会に出れば仕事で結果を出さないといけないし、お金をいただいている以上下手なチャレンジでリスクを冒すことはできない。
でも、唯一社会人の僕がリスクを冒すとするのなら、「休日」である。
休みの日なら何をしてもいい。
もちろん常識の範囲内でだけど、やりたいことにたくさん挑戦してみればいい。
仕事に直接役に立つ勉強や仕事のための準備をするだけが休日じゃない。
せっかく休日という最高の時間をゲットしてるんだったら、やりたいことをすればいい。
仕事をする中で学ぶことや成長することはあるんだけど、仕事をしてるだけでは個性は生まれないと思う。
その人らしさが形成されるのはまさに休日でどんな時間を過ごすかにかかっている気がする。
休日こそ人生である。
人生を豊かにする方法は、休日を豊かにすることだと僕は思う。
大学生の時みたいに毎日が自由では決してないが、だからこそ限られた時間で豊かな人生を作りたいと思う。
働く意味、それは社会に貢献することだと思う。
ただ、社会が何を求めているのかをじっくり探るには自分が社会に飛び出していろいろ経験をしてみないとわからない。
そのために、チャレンジする休日でありたい。
休日で失敗するのは大いに結構である。
休日に失敗した経験こそが自分の人生に学びを与えてくれる。
たくさん遊び、たくさん失敗し、そこからたくさんの学びを得ていく。
そんな人生を過ごしていきたい。
今しかできないことは今すぐやらないとチャンスは通り過ぎる。
チャンスの神様は止まらないベルトコンベアに乗って一瞬だけ目の前を通る。
その瞬間に得られなかったチャンスは二度と巡ってこない。
そして、別の誰かがそのチャンスをものにすることになる。
人生とはそういうもんだ。
連休2日目、ダラダラと。これも休日か。いや、”ちゃんと”過ごした方がいい。
昨日のシャンパンが少し残ったな。
予定では、晴れた休日に山登りにでも出かけようかと思っていたが今日は用事を済ませたりなんなりして”休日”した。
今日は特になんもしてない。
だから記事にする内容も特にない。
記事にする内容がないような休日はあまり過ごしたくないが、時間を持て余しているとどうしても連休中1日はこういう過ごし方をしてしまうものである。
残すところ連休もあと3日であり、明日が平日最後の日である。
また、明後日からは天気も下り坂ということで明日が外に出かける最後のチャンスというわけだ。
明日はハイキング程度の山に登り、下山後に温泉にでも行こうかと計画している。
連休でないと遠出することはないし、コロナ禍で積極的に人の多いところも行きたくない。
かつ、あまりお金をかけることなく心身のリフレッシュがしたいとなると、登山からの温泉という流れは最高であろう。
職場の福利厚生で頂いた温泉の割引券の期限も今月末で切れるということで、これも活用でき、一石をもって3から4羽の鳥を捕獲できるほどである。
さて、
明日のことは明日以降に記事にするとして、今日は、
「もっとちゃんとやればいい人生歩めるんちゃう?」
「もっと自分の人生本気で真面目に(注:堅苦しくという意味ではない)取り組めよ」
「休日にダラダラしてるという事自体、人生トータルで見た時いい人生と言えるん?」
「仕事がonで休日はoffという考え方は改めた方がいいんちゃう?」
「生きてる間全てがonちゃうんけ?」
という話について考察する。
どういうことかというと、妥協したり後回しにすることによって、結果的によくない結果が発生しているということを最近経験的に感じているのである。
いくつか例を出すと、
駐輪場の更新は毎月21日から月末なのだが、先月21日を過ぎたあたりで、「月末までまだあるから後でやろう」といって結局忘れてしまった事により、今月21日になるまで1日あたり200円での都度利用を使わざるを得なくなったことや、
今日のことでいえば、本来なら今日山登りにいく予定だったのにだらけて行かなかったことで、今日なら快晴のもとでの最高の登山日和を逃したということ(まあ、明日も天気は悪くないのだが、今日ほどではないだろう)など、、
ちょっとしたことなのだか、やるべきタイミングは「思い立った今すぐ」なんだなあと改めて思うのである。(特に休日)
私自身、どうしてもやらなければならないギリギリにならないとやる気が起きないのが習慣になってしまっているのがよくないなと思っている。
だから、変わりたい。
些細なことでも先延ばしをしない事によって、生活の基盤が整う。
先延ばしのない人生の方がいいはずである。
やると決めたらごちゃごちゃ考えずすぐやる方が結果的にお得にうまくいく人生を歩めると思うから。
今から変えていけばいい。
今すぐに変えないと意味がない。
そんなわけで今日今からできる事全てをやって、明日の登山に向けてさっさと寝ます。
「生きてる間全てがonちゃうんけ?」
その通り。
昼過ぎから一人、自室でシャンパン呑む。
今日は仕事明けである。
職業は具体的には書かない事にするが、平日に休みのある仕事である。
来週、日勤が入る関係で今日から5連休である。
今日は特にとりたてて予定もなく、連休初日かつ資格試験に先日合格したお祝いも兼ねて昼呑みを敢行しているところである。
学生時代からお酒を飲むのは好きで、お金に余裕がないながらも宅飲みでよく友人宅や自分のアパートの狭い一室で酒を呑み、語り明かしたものである。
さて今回の宅飲みは、おしゃれにシャンパンである。
シャンパンなど普段飲むことはないのだが、先日先輩から結婚式の返礼品でもらったというシャンパンを頂いたので、本日開封したところである。
私自身お酒が好きで、仲のいい酒好きの職場の同期がいるので誘えばきっとお店で飲む機会は作れるのだろうが、このご時世であることから積極的に飲み会を開催する気分にはなれない。
とはいえ、せっかく頂いた5連休(正確には実質4日と半日休み)を普段の休みの日のように過ごすのでは趣がないと思い、いい機会なので開封した次第である。
シャンパンというものをしっかり飲んだのは初めてかもしれない。
子供の頃はクリスマスにシャンメリーという名の炭酸飲料を飲んだものであるが、家で優雅に昼間からシャンパンを飲むような人生になろうこととは想像もしていなかった。
私自身、あまり浪費はしたくないタチで、かつ健康に気を遣っている性分であるため、あまり酒を好き好んで購入はしないのだが先輩からいただいた0円のシャンパンであったことから今回に限り開封し昼呑みを開催した。
とはいえ、一人で飲んでいても面白さに限界はある。
昨日連休の過ごし方について考えていた時ふと感じたことであるが、休日とは「何をするかよりも誰と時間を過ごすか」の方が休日の充実度に影響すると思うのである。
一人で飲んでいても楽しさは”ある程度”である。
酒による酔いにより気分は多少高揚するが、ブチ上がることはない。
そんな暇を持て余している私の唯一の吐口がブログを書くことだということは言うまでもない。
そろそろ酔いも本格的に回ってきて、午後5時を回る。
昼呑みもたまにはいい。
頑張ってきた自分へのご褒美である。
さ、明日からは外に出て動き出そう。
今日アウトプットをして自分の今の心境を吐出できたから、明日からは新たな自分を発見する旅に出る時であろう。
ほろ酔いでいい気分だ。
これくらいにして今日のブログは終わりにしよう。
まだ少し残っているシャンパンを飲み干して、気持ちよく今日の昼呑みを切り上げよう。
出来合いをうまく使うソースカツ丼
昨夜の賄いは、出来合いのとんかつを活用したソースカツ丼であった。
出来合いとはいえ、ただとんかつをそのまま乗せてソースをかけるだけではないところにシェフSのこだわりが垣間見えるのである。
つまり二度揚げである。
出来合いのカツでも、もう一度油で揚げることにより作りたての美味しさが復活する。
そしてシェフはソースにもこだわる。
ソースカツ丼のソースは中濃ソースがベースではあるものの、砂糖やだしを加えることによりご飯とキャベツとベストの絡みが生み出されるよう調整を加えていたのだ。
短時間で賄いを完成させながらも決して妥協はしない彼の賄いへのこだわりは見習うべきところがたくさんあった。
ちなみにさらに追加すると、お供の豚汁の塩加減と具沢山具合(里芋がゴロゴロ入っている感じとこんにゃくとにんじんが大きく刻まれている感じ)は最高であった。
センス抜群である。
有楽町と大手町で有意義な休日を過ごす
今日は丸一日お休みの日。
朝はゆっくり10時に起床。
遅めの朝食というか、まあブランチとしてカウントしよう。
家で冷凍してたご飯とサラダ用に買ってたレタスを使ってレタスチャーハンをささっと作る。
支度をして12時過ぎに家を出る。
自転車で20分くらいで有楽町の交通会館に到着。
13時の予約で献血をする。
混んでなくてスムーズに献血できた。
終わりがけに郵便局で諸用を済まし、13:40くらいに全部終わって東京駅へ向かう。
丸ビルの横の無料の駐輪場に自転車を停めて、新丸ビルへ。
自分の部屋用のルームフレグランスと通勤用のスラックスが見たかったのでブラブラお店をまわる。
work wear suit というお店で試着したスーツがとても快適だった。上下セットアップで3万円ほどするのでちょいとこれは検討だな。とても軽くて、デザインもシンプルで、仕事にもプライベートにも使えそうでとても好印象。家で洗えるのもいい。
結局何も買わなかったけどウィンドウショッピングも楽しい。
1時間ほど新丸ビルでゆっくり過ごし、丸の内オアゾの丸善本店へ移動。
僕の好きな本屋の一つだ。
本屋は僕の知的好奇心を刺激し、新しい気づきを与えてくれる。
ビジネス書、資産運用の本、英語学習の本、医学書などに目を通し、新たな気づきも得られた。
本屋には申し訳ないが、読書量が多い私の場合、書籍代を節約するために手元に残してゆっくり読みたい本に関しては定価では買わない。
お店で品定めをしてメルカリで安く買うというズルい方法を採用している。
2時間ほど本屋で今後の読書計画や新たな知見を得たあとはお腹が空いたので久しぶりに外食をすることに決めた。
最近はなるべく自炊をして食費を抑えるようにしているが、家に帰るまで空腹を我慢するのはしんどいので今日は外食オッケーとした。
平日の17時はあまり混んでいないのか、場所の問題なのか、珉珉は空いていて快適に食事とハイボールを頂いた。
その後、食後のアイスコーヒーを飲みながらランニング雑誌を読み、今年のランニングプランを練った。ラフィネランニングスタイルの練習会の看板が目に入ったので店員さんに話を聞いてみると、気軽に参加できそうなイベントだったので申し込んでみようかな…。
ランニングについては、たまに外を走る程度でなかなか習慣にはできていない。
一人だと続けにくいというのもあるし、目標がないと続かない。
2021年は1回でも良いから、初のフルマラソンに参加してみたいと思う。
夏から秋にかけてのフルマラソン走破に向け、今のうちから準備しないといけないな。
情報収集と仲間づくりの意味でも一度参加してみる価値はあるかもしれない。
18時半、大手町を後にして19時ごろ帰路につき、こうしてブログで1日を振り返っている。
今日は天気が良くて暖かく、気持ちのいい1日だった。
外に出ると何か新しい気づきが得られることが多い。
そして、頑張っている誰かの姿に感化されて自分も頑張らなきゃなと思える。
晴れた日は外に出て、ゆっくり休日を過ごすのもたまにはありだ。
次の休日は何をしよう。