れんこんのあなのなか

1998年生まれの男の頭のなか

若手なりに職場を楽しむ

若手の仕事は雑用が中心であるとは言いつつも、その雑用こそ職場の雰囲気を良くも悪くもしてしまうものだと感じている。

 

若手は先輩からたくさんの仕事を頼まれる。例え誰にでもできそうな大したことないことも。

 

でも、その大したことない小さなことをどれだけ高品質でスピーディにできるかで自分に対する評価も変わるのだと思う。

 

だから私は雑用に手を抜かない。

 

誰がなんと言おうとも、丁寧かつスピディーに雑務をこなす。

 

 

雑用をしっかりやってると良いことは、自分の職場での居心地が良くなるということだ。

そこさえ押さえてしまえば、多少自分のしたいことをしてても文句を言う人はいなくなる。

 

若手は雑用くらいしかやらせてもらえないからこそ、雑用で信頼感を得るとともに、自分のために使える時間もきちんと確保するのである。

 

昇進すれば雑用をすることはなくなるが、同時に、職場で自分のためだけに使える時間も減るのだ。

 

それに今気づいたからこそ、今は本気の雑用と本気で自分のために使う時間をメリハリをつけてこなしている。

 

それが若手が若手なりに考えた最適な過ごし方である。