れんこんのあなのなか

1998年生まれの男の頭のなか

健康と生命保険

就職してから保険の勧誘をされることがある。

 

しかし結論から言うと、保険は最低限でよく、保険にお金を使うくらいなら健康に投資した方がいいなと思い始めてきた。

 

死亡原因の上位が生活習慣病であるのに、生活習慣を改善せずに生活習慣病になった後の補償ばかり気にして、生活習慣病になった時のためにお金を支払うのはあまり賢明でないような気がするのだ。

 

もちろんどれだけ健康な生活を送っていても怪我のリスクや思いもよらない病気になる可能性はあるので、その心配を減らすために最低限は保険に入ってもいいと思う。だが、それはあくまでも健康な日常生活が土台にあってそれでも避けられないリスクに対する不安を減らすための投資であるというのが僕の最近の保険に対する考え方だ。

 

だから、保険を最低限にしている以上、健康な生活も同時に意識していく必要がある。

 

 

病気になったり、不健康になるとそれを治すためにお金がかかる。

一方で健康を維持するためにも、食材選びや運動のため、また精神的健康を保つための余暇活動への出費でお金はかかる。

 

いずれにしてもお金はかかるのだから、それなら健康をお金で買った方が高いQOLを得られると思う。

 

まずは食事。

 

完璧に栄養を分析して食事をすることは簡単ではないが、情報は簡単に手に入るので、できることから意識してみよう。

 

そして、運動。

 

仕事柄活動量は多い方だが、休日は自分で意識しないと運動不足に陥る。

運動をしないと血流が滞るし、疲労感がなければ夜の睡眠にもいい影響を与えられない。

 

最後が今一番改善すべき、睡眠問題である。

 

多くの現代人が良質な睡眠を取れてないのだそうだが、僕もその一部かもしれない。

現状はまだ改善の余地がある。

栄養ある食事と適度な運動による疲労感、そして入浴により良質な睡眠へといざなえるように生活を組み立てたい。

 

追加で、僕の健康と生活に大きく関わっているのがスマホおよびPCである。

今はどうしても寝る前のスマホや休日だらだら見るPCなど、こいつらと上手く付き合うことができてなくて、こいつらに”使われている”状態だと思う。

 

これは別の習慣に置き換えて改善していきたいところだ。

 

 

まあ、スマホが出てくる何年も前から人類は健康な生活を追い求めてきたはずである。

その時代時代で人類の欲望を掻き立てるスマホのようなものがあっただろうし、それとうまく付き合っていくことは口にするほど簡単ではないと思う。

 

でも、自分の課題に気づけているんだから改善できる可能性は広がっていると思う。

 

健康で充実した暮らしを送るために、日々頑張って生きていきたい。